山口 和彦 准教授


学歴

上智大学文学部英文学科(学士号)
上智大学文学研究科英米文学専攻(修士号)
ペンシルヴァニア州立大学比較文学専攻(博士号)

B.A. in English, Sophia University
M.A. in English, Sophia University
Ph.D. in Comparative Literature, Pennsylvania State University


専門分野

現代アメリカ小説

現代アメリカ文学、とりわけ、ポストモダン小説における「自己」表象について、自伝研究、魔術的リアリズム研究、比較文学研究の成果を取り込みながら、研究を進めてきました。最近では、コーマック・マッカーシーの作品に焦点を当て、人種的・階級的・宗教的・言語的・地理的な「越境」を鍵概念に、「自己」と「他者」との関係性について考察を進めています。


担当科目について

担当科目:American Studies Seminar、Special Topics in American Studies、Reading and Research、全学共通科目(アメリカ小説と村上春樹)、など


主要業績

『アメリカン・ロマンスの系譜形成―ホーソーンからオジックまで』(共編著)(金星堂、2012年)

『アメリカ文学入門』(共編著)(三修社、2013年)

「ディアスポラ映画のジレンマ―『その名にちなんで』における成長物語・家族物語・アイデンティティ政治」、加藤幹郎監修、杉野健太郎編『交錯する映画―アニメ・映画・文学』(共著)(ミネルヴァ書房、2013年)、167-97頁。

「崇高の向こう側―コーマック・マッカーシー『ザ・ロード』」、東雅夫・下楠昌哉責任編集『幻想と怪奇の英文学II』(共著)(春風社、2016年)、363-83頁。

「“You See Everything in Black and White”―コーマック・マッカーシーの『特急日没号』論」田中正之編『ニューヨーク―錯乱する都市の夢と現実』(共著)(竹林舎、2017年)、323-40頁。