CLIL-based Seminar
内容言語統合型学習による英語ゼミ

4年生が履修する週1回の授業です。クラスのサイズは20名程度で、ネイティヴ・スピーカーの教員によって行われます。この授業では、CLILの教授法に基づいて、学生がイギリスやアメリカの文学や文化について、英語を使って高度なレヴェルで思考し、小論を書き、議論し、発表する力がつくように指導します。なお、CLIL(Content and Language Integrated Learning)とは、ヨーロッパで急速に広まっている、専門教育と語学教育を統合した教授法のことです。そこでは、科目知識、語学スキル、批判的思考力、異文化意識、共同学習などが重視されます。上智大学では、言語教育研究センターを始め、全学でCLILによる教授法を積極的に取り入れています。

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